
努力
2013年11月30日
Avilionという中世ファンタジーロールプレイングのSIMを紹介していきます。キングアーサー伝説とロードオブザリング(指輪物語)をベースにしたSIMです。
弓の技量を競う「Archery League」に久しぶりに参加しました。僕はRangerなんですが、実はこの競技があまり得意ではありません。
CTA(Avilionの戦争ゲーム)の実戦では、エルフの魔法によって重力の影響を受けずに真っ直ぐ矢が飛ぶ「long bow」を使うのですが、この競技では伝統を重んじて普通の弓矢を使います。弓は当然に重力の影響を受けて放物線を描くし、狙いが左にズレる癖があります。
Rangerになるためには、この競技で1700点以上とらないといけないのですが、はじめての方は500点も難しいと思います。
今日はRangerの見習いのCが2450点というすごい点数をたたき出しました。彼女は毎日練習しているそうです。今日は僕の環境ではSLのラグがひどくて、クリックしても弓矢が飛ばなかったりすることもあり(言い訳)1650点しかとれず、同僚のRangerのMにもっと練習しなさいとおこられました。

毎晩、お酒を飲むので練習をサボっているのですが(しらふでないと小さな的には当てられません)、「飲むのをやめてもっと練習する!」と、pixie(小妖精)にもらったジンジャービスケットをほおばりながら、心にもないことをいいました。何事も努力が重要です。

※「総合案内」の記事でAvilion全体のSIM構成を案内しています。
※メンバーになりたい方は「Avilionの入会方法」の記事をご参照ください。
弓の技量を競う「Archery League」に久しぶりに参加しました。僕はRangerなんですが、実はこの競技があまり得意ではありません。
CTA(Avilionの戦争ゲーム)の実戦では、エルフの魔法によって重力の影響を受けずに真っ直ぐ矢が飛ぶ「long bow」を使うのですが、この競技では伝統を重んじて普通の弓矢を使います。弓は当然に重力の影響を受けて放物線を描くし、狙いが左にズレる癖があります。
Rangerになるためには、この競技で1700点以上とらないといけないのですが、はじめての方は500点も難しいと思います。
今日はRangerの見習いのCが2450点というすごい点数をたたき出しました。彼女は毎日練習しているそうです。今日は僕の環境ではSLのラグがひどくて、クリックしても弓矢が飛ばなかったりすることもあり(言い訳)1650点しかとれず、同僚のRangerのMにもっと練習しなさいとおこられました。

毎晩、お酒を飲むので練習をサボっているのですが(しらふでないと小さな的には当てられません)、「飲むのをやめてもっと練習する!」と、pixie(小妖精)にもらったジンジャービスケットをほおばりながら、心にもないことをいいました。何事も努力が重要です。

※「総合案内」の記事でAvilion全体のSIM構成を案内しています。
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長話
2013年11月30日
Avilionという中世ファンタジーロールプレイングのSIMを紹介していきます。キングアーサー伝説とロードオブザリング(指輪物語)をベースにしたSIMです。
Avilionのスピーチコンテストでジェイムズ・ジョイス(アイルランドの作家。長くて難解な『ユリシーズ』で有名)の本から難解な文章を引用し知的な冗談にしてみせ、みんなをとても楽しませてくれたエルフのKと長話をしました^^

UKの大学で文学と歴史を専攻した彼は、なんとジェイムズ・ジョイスの著作を全部読まされるという悲劇的な課題(tragic task)を与えられたそうです。でも、難解な長い本にチャレンジすることは、思考力を鍛えるのにとても大切なんだと思います。しっかりとした思考力があるからこそ彼はAvilionのBard(吟唱詩人)としても一流で、ロールプレイングに熟達しています。
最近、忙しくてなかなか読書にまとまった時間をさけませんが、思考力がさびつかないように古典をぼちぼち読んでいます。文学と歴史と政治は切り離せない関係にあるという彼の意見にはまったく同感で、その3つがそろわないから日本の政治家のスピーチはつまらないんだと思います。
日本人同士ではこんな話をすることはまずないんですが、違う国の人が集うAvilionでは普段しない話題になったりして、時間が過ぎるのも忘れて夜更かししてしまいます。
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Avilionのスピーチコンテストでジェイムズ・ジョイス(アイルランドの作家。長くて難解な『ユリシーズ』で有名)の本から難解な文章を引用し知的な冗談にしてみせ、みんなをとても楽しませてくれたエルフのKと長話をしました^^

UKの大学で文学と歴史を専攻した彼は、なんとジェイムズ・ジョイスの著作を全部読まされるという悲劇的な課題(tragic task)を与えられたそうです。でも、難解な長い本にチャレンジすることは、思考力を鍛えるのにとても大切なんだと思います。しっかりとした思考力があるからこそ彼はAvilionのBard(吟唱詩人)としても一流で、ロールプレイングに熟達しています。
最近、忙しくてなかなか読書にまとまった時間をさけませんが、思考力がさびつかないように古典をぼちぼち読んでいます。文学と歴史と政治は切り離せない関係にあるという彼の意見にはまったく同感で、その3つがそろわないから日本の政治家のスピーチはつまらないんだと思います。
日本人同士ではこんな話をすることはまずないんですが、違う国の人が集うAvilionでは普段しない話題になったりして、時間が過ぎるのも忘れて夜更かししてしまいます。
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一足早いクリスマスプレゼント
2013年11月27日
Avilionという中世ファンタジーロールプレイングのSIMを紹介していきます。キングアーサー伝説とロードオブザリング(指輪物語)をベースにしたSIMです。
一足早いクリスマスプレゼントが猫のNから届きました。Avilionには猫や羊、狼などのcreatureも住んでいるんです。
プレゼントをレズしてみると、猫の大好物の魚とプレゼントの箱が炸裂しました^^

いたずら好きの猫のNはいつもみんなを楽しませてくれます。
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※メンバーになりたい方は「Avilionの入会方法」の記事をご参照ください。
一足早いクリスマスプレゼントが猫のNから届きました。Avilionには猫や羊、狼などのcreatureも住んでいるんです。
プレゼントをレズしてみると、猫の大好物の魚とプレゼントの箱が炸裂しました^^

いたずら好きの猫のNはいつもみんなを楽しませてくれます。
※「総合案内」の記事でAvilion全体のSIM構成を案内しています。
※メンバーになりたい方は「Avilionの入会方法」の記事をご参照ください。
プロの翻訳者?その9(speakとtalk)
2013年11月22日
Avilionという中世ファンタジーロールプレイングのSIMを紹介していきます。キングアーサー伝説とロードオブザリング(指輪物語)をベースにしたSIMです。

アビリオン憲章を無断利用して、間違った英文法理解で不当に貶めていた、あるプロの翻訳者の方がやっとその記事を削除なさったようです。
しかしながら、もし相変わらず、誤った英語の解説を書き続けていらっしゃるとしたら、そのブログを見た方が誤解していまう恐れがあり、誰かが指摘しないと被害が拡散します。
metabirds運営者様、以下の記事はあくまでも仮定の話ですので、またいきなり非表示にしたりなさらないようにお願いいたします。
あるプロの翻訳者の方が英文プロフィールの添削を頼まれて、
「I can't talk in English」という文章は論理破綻していて、
「I speak Japanese only」とすべきだと解説なさっています。
「talk」と「speak」を混同して、「I can't speak English」を英語で書くのはおかしいというのです。
この方はspeakとtalkの違いがまったく分かっていないようです。
両者は同じ「話す」と訳されますが、まったくニュアンスが違います。
speakは口から音声を出すというニュアンスで一方向のイメージであるのに対して、talkはコミュニケーションを取るというニュアンスで双方向のイメージです。
アメリカ人に話しかけられて、「I can't speak English」と言えば、「英語で音声を出しているじゃないか?」と不思議に思われてしまうかもしれませんが(「I speak Japanese only」でも同じことです)、「I can't talk in English」といってもまったく矛盾はありません。
英語を6年以上も学んでいても、多くの日本人にとって、英語で相手の話していることを理解して、それに答え、コミュニケーションを取ることは、つまりtalkは、speakよりはるかに難しいことです。
あるプロの翻訳者の方もspeakはできても(それもメチャクチャですが)、talkができないようです。
頭のいいイギリス人と会話した自慢をブログに書かれていますが、その方が「I am tired」と言ったのに対して、
「OTUKARESAMA」とこたえ、その意味は「Japanese common phrase rewarding you and your pains」であると、とんでもない説明をしています。労をねぎらう普通のフレーズと言いたかったらしいのですが、rewardはそんな意味で使いません。
そして、「otsukaresama desu」の意味を解説する参考ページのリンク(http://japanesepro.blogspot.jp/2011/03/what-does-otsukaresama-desu-really-mean.html)をイギリス人に紹介していますが、この記事はとてもわかりやすいです。
Ostsukaresama desuは厳密いに言えば大変な仕事に感謝を示す(show appreciation for hard work)のに使われるが、実際にはとても幅広い用途で使われていると説明されています。
ところが、あるプロの翻訳者の方はその記事が理解できないらしく、間違いを正すつもりで、日本人はいつも疲れているから「in various situations」で疲れているかどうかに関係なく使う、とイギリス人に説明しています。
それに対してイギリス人は「疲れていることは美徳」だとこたえたらしいのですが、日本人に向けられた言葉なのに、この人は働き者だと感心したりしています。
日本人は「workaholic」(仕事中毒)と揶揄されることもありますが、経済不況からなかなか抜け出せないヨーロッパの人は、日本人の勤勉さを見直すようになってきています。イギリスに留学して何を学んできたんでしょう。
欧米の人はあまり「I am tired」とは言わないものですが、speakはできてもtalkができな人と話して、さぞかし疲れたのでしょう。

アビリオン憲章を無断利用して、間違った英文法理解で不当に貶めていた、あるプロの翻訳者の方がやっとその記事を削除なさったようです。
しかしながら、もし相変わらず、誤った英語の解説を書き続けていらっしゃるとしたら、そのブログを見た方が誤解していまう恐れがあり、誰かが指摘しないと被害が拡散します。
metabirds運営者様、以下の記事はあくまでも仮定の話ですので、またいきなり非表示にしたりなさらないようにお願いいたします。
あるプロの翻訳者の方が英文プロフィールの添削を頼まれて、
「I can't talk in English」という文章は論理破綻していて、
「I speak Japanese only」とすべきだと解説なさっています。
「talk」と「speak」を混同して、「I can't speak English」を英語で書くのはおかしいというのです。
この方はspeakとtalkの違いがまったく分かっていないようです。
両者は同じ「話す」と訳されますが、まったくニュアンスが違います。
speakは口から音声を出すというニュアンスで一方向のイメージであるのに対して、talkはコミュニケーションを取るというニュアンスで双方向のイメージです。
アメリカ人に話しかけられて、「I can't speak English」と言えば、「英語で音声を出しているじゃないか?」と不思議に思われてしまうかもしれませんが(「I speak Japanese only」でも同じことです)、「I can't talk in English」といってもまったく矛盾はありません。
英語を6年以上も学んでいても、多くの日本人にとって、英語で相手の話していることを理解して、それに答え、コミュニケーションを取ることは、つまりtalkは、speakよりはるかに難しいことです。
あるプロの翻訳者の方もspeakはできても(それもメチャクチャですが)、talkができないようです。
頭のいいイギリス人と会話した自慢をブログに書かれていますが、その方が「I am tired」と言ったのに対して、
「OTUKARESAMA」とこたえ、その意味は「Japanese common phrase rewarding you and your pains」であると、とんでもない説明をしています。労をねぎらう普通のフレーズと言いたかったらしいのですが、rewardはそんな意味で使いません。
そして、「otsukaresama desu」の意味を解説する参考ページのリンク(http://japanesepro.blogspot.jp/2011/03/what-does-otsukaresama-desu-really-mean.html)をイギリス人に紹介していますが、この記事はとてもわかりやすいです。
Ostsukaresama desuは厳密いに言えば大変な仕事に感謝を示す(show appreciation for hard work)のに使われるが、実際にはとても幅広い用途で使われていると説明されています。
ところが、あるプロの翻訳者の方はその記事が理解できないらしく、間違いを正すつもりで、日本人はいつも疲れているから「in various situations」で疲れているかどうかに関係なく使う、とイギリス人に説明しています。
それに対してイギリス人は「疲れていることは美徳」だとこたえたらしいのですが、日本人に向けられた言葉なのに、この人は働き者だと感心したりしています。
日本人は「workaholic」(仕事中毒)と揶揄されることもありますが、経済不況からなかなか抜け出せないヨーロッパの人は、日本人の勤勉さを見直すようになってきています。イギリスに留学して何を学んできたんでしょう。
欧米の人はあまり「I am tired」とは言わないものですが、speakはできてもtalkができな人と話して、さぞかし疲れたのでしょう。
くぎづけ
2013年11月16日
Avilionという中世ファンタジーロールプレイングのSIMを紹介していきます。キングアーサー伝説とロードオブザリング(指輪物語)をベースにしたSIMです。
毎週土曜の正午(日本時間:サマータイムが終わって1時間遅くなりました)に催されるCTA(Call To Arms)に参加しました。CTAはAvilionの戦争ゲームで、Ranger、Knight、Mage、Druid、Rogue、Dragonなどがチームを組んで戦います。アメリカ、イギリス、スペインなど世界中の人が参加しています。
今日は7本のビーコンを奪い合うシンプルなゲームでしたが、仲間チームのMagus(魔法使い)のSの提案で、前半はビーコンを取らずに、チームプレイで相手を倒すことだけを楽しみました。
チームのメンバーが分散せずに一緒に行動して、MagusのSが敵にroot(根)魔法をかけて動けなくしたところを、Rangerの僕やRogueのOなどが襲い掛かる作戦です。写真のようにroot魔法をかけられると地面にくぎづけになってしばらく動けなくなります。

なかなか倒すのが難しいRangerのSもこの作戦で天国に送ることができて、とても面白かったです。
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毎週土曜の正午(日本時間:サマータイムが終わって1時間遅くなりました)に催されるCTA(Call To Arms)に参加しました。CTAはAvilionの戦争ゲームで、Ranger、Knight、Mage、Druid、Rogue、Dragonなどがチームを組んで戦います。アメリカ、イギリス、スペインなど世界中の人が参加しています。
今日は7本のビーコンを奪い合うシンプルなゲームでしたが、仲間チームのMagus(魔法使い)のSの提案で、前半はビーコンを取らずに、チームプレイで相手を倒すことだけを楽しみました。
チームのメンバーが分散せずに一緒に行動して、MagusのSが敵にroot(根)魔法をかけて動けなくしたところを、Rangerの僕やRogueのOなどが襲い掛かる作戦です。写真のようにroot魔法をかけられると地面にくぎづけになってしばらく動けなくなります。

なかなか倒すのが難しいRangerのSもこの作戦で天国に送ることができて、とても面白かったです。
※「総合案内」の記事でAvilion全体のSIM構成を案内しています。
※メンバーになりたい方は「Avilionの入会方法」の記事をご参照ください。